NIOS2奮闘記【10】PIO入力
出力は成功したのでPIOの入力を試す
出力しかつけなかったので、新たに入力を付け加える
NIOS2_SOPCをダブルクリックして
PIOを追加する
2bit input にする
なにやらシミュレーションに関係する警告がでた
ここにチェックを入れたら消えた。
Finishをおして
PIO_1を追加
Genarateボタンを押して しばし待つ
成功したら閉じちゃう
変更点のアップデートを行う OKを押す
OK
ここをクリックして
入力ピンをとりつける
複数ビットなのでこの太い線でつなぐ
ボードのスイッチは負論理なので NOT回路をつけて正論理にする
入力ピンの名前も変更する
後はFPGAのピン番号を割り当てる
ここまできたら再びコンパイルしてFPGAに書き込む
次にプログラムを書くので NIOS2 IDEへ
#include "sys/alt_stdio.h"
#include "system.h"
#include "altera_avalon_pio_regs.h"
int main()
{
char out = 0;
alt_putstr("Hello from Nios II!\n");
while (1){
out = IORD_ALTERA_AVALON_PIO_DATA(PIO_1_BASE);
IOWR_ALTERA_AVALON_PIO_DATA(PIO_0_BASE, out);
}
return 0;
}
入力が2ビットで 出力が4ビットなので 上位2ビットは使ってないプログラム
コンパイルしてFPGA上で実行してみると
押したボタンの所のLEDがちゃんと消えている。 (LEDの接続が負論理なので)
ところで、
QuartusIIでNIOS2の構成を変えたので、NIOS2 IDEでもアップデートの必要があるような気がしたけど
こっちではとくに更新するような作業はなかった。
更新作業をしなきゃいけないような内容の記事を読んだ気がしたんだけど、バージョンが違うせいかしら?
まぁ、とりあえず動いたからいいや
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